|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/09/08 13:08,
提供元: フィスコ
アイリック Research Memo(8):財務面では高い健全性を維持
*13:08JST アイリック Research Memo(8):財務面では高い健全性を維持
■業績動向
3. 財務の状況
アイリックコーポレーション<7325>の財務面を見ると、2025年6月期末の資産合計は前期末比865百万円増加して6,051百万円となった。主な要因は、現金及び預金が同351百万円増加、売掛金及び契約資産が同320百万円増加、ソフトウェアが同174百万円増加したことによる。負債合計は同599百万円増加して2,107百万円となった。主な要因は未払金が同128百万円増加、契約負債が同514百万円増加したことによる。有利子負債残高(長短借入金合計)は同74百万円減少して16百万円となった。純資産合計は同266百万円増加して3,944百万円となった。利益剰余金が同271百万円増加した。この結果、自己資本比率は同5.8ポイント低下して64.2%となった。自己資本比率が低下したが、これは業容拡大に伴う資産・負債の増加が主因であり、特に警戒される水準ではない。また実質無借金経営であり、キャッシュ・フローの状況にも懸念材料は見当たらない。財務面の高い健全性が維持されていると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
《HN》
記事一覧
2025/09/10 13:34:テラドローン---大幅に3日ぶり反発、屋内点検用ドローンで台湾企業と販売契約
2025/09/10 13:08:東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値の堅さを意識
2025/09/10 13:03:後場の日経平均は259円高スタート、関西電や三井金などが上昇
2025/09/10 13:02:イーディーピー---大幅反発、ブルーとピンクのカラーダイヤモンドの販売開始
2025/09/10 13:03:昭和産業 Research Memo(3):穀物を使い切る、新領域に進出しCSV経営を前進
2025/09/10 13:02:昭和産業 Research Memo(2):2026年3月期は増収、営業利益は前期水準を計画
2025/09/10 13:01:昭和産業 Research Memo(1):2026年3月期第1四半期は、付加価値商品の好調により計画進捗は順調
2025/09/10 12:49:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は反発、ソフトバンクGが1銘柄で約160円分押し上げ
2025/09/10 12:47:東急不HD---2024年3月29日以来の上場来高値を更新
2025/09/10 12:46:後場に注目すべき3つのポイント〜買い先行も伸び悩む展開
2025/09/10 12:45:イオレ---一時ストップ安、新株予約権計2万個発行で希薄化懸念、157億円調達でビットコイン購入
2025/09/10 12:42:アクセルスペース---大幅に反発、「地球観測に関する政府間会合」のアソシエイトに認定
2025/09/10 12:36:注目銘柄ダイジェスト(前場):武蔵精密、三井ハイテク、くふうカンパなど
2025/09/10 12:18:東京為替:ドル・円は反落、ドルに下押し圧力
2025/09/10 12:13:買い先行も伸び悩む展開
2025/09/10 12:11:日経平均は反発、買い先行も伸び悩む展開
2025/09/10 12:09:コンフインタ Research Memo(9):2026年3月期は1株当たり配当金75円を計画、上場以来の連続増配が続く
2025/09/10 12:08:コンフインタ Research Memo(8):M&Aによる多角化が寄与し営業増益を見込む(2)
2025/09/10 12:07:コンフインタ Research Memo(7):M&Aによる多角化が寄与し営業増益を見込む(1)
2025/09/10 12:06:コンフインタ Research Memo(6):ゲーム業界の市況悪化の逆風下で、M&A効果により増収増益を確保(2)
|